増加中⁉︎Uber Eats(ウーバーイーツ)法人配達 法人業務委託のメリットとデメリット

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フードデリバリー

好きな時に好きなだけ働けて、完全歩合報酬が配達員に人気のUber Eats。

配達員はUberと業務委託契約を結んで働きます。

Uber Eatsでは、個人配達員だけでなく、法人との提携による法人業務委託も行われています。

この記事では、

法人業務委託とはなに?

稼げるの?

といった疑問について調べてみました。

Uber Eats法人業務委託とは

法人業務委託では配達員はUber Eatsから委託された運送会社に所属して日給で働くスタイルです。

では、個人業務委託と法人業務委託の違いはなんでしょう?

いくつかのポイントを見てみましょう。

時給

個人:0〜2000円以上(完全歩合報酬)

法人:1250円 (日給15000円の場合)

昼や夜のピークタイムでは時給2000円超えもあり、仮に個人でも1日15000円以上稼げている場合は、法人になると損をすることになります。(委託会社により異なりますが)

勤務時間

個人:自由

法人12時間

稼働日

個人:自由

法人:シフト

勤務時間、稼働日を自由に決められるというのがUber Eatsの一番の魅力だと個人的には思っているので、法人だとその良さがなくなってしまう気がするんですよね。

注文の拒否(受託)

個人:自由

法人:拒否不可(受託率90%以上の制限あり)

法人の場合は基本的に来たリクエストは全受けしなければいけません。

対応の悪い店や長距離、タワマンなど拒否ができないのもキツイですね。

法人業務委託のメリット

では、法人業務委託をおこなうメリットはなんでしょうか?

・安定した収入を得られる

・ゆっくり配達ができる

安定した収入を得られる

一番のメリットは、日給補償があるため仮に注文が来なかったとしても安定して収入を得ることができる点でしょう。

ゆっくり配達ができる

個人の場合のようにより多くの配達を行おうと急いで回る必要がないため、のんびりと配達することができます。(鳴らない場所で待機することも可能⁉︎)

また、各委託会社にもよりますが、ガソリン代の補助などがある場合もメリットとなります。

法人業務委託のデメリット

日給のためいくら配達しても収入が変わらない
・クエストやチップがない
・リクエストの拒否ができない
・個人アカと併用ができない

日給のためいくら配達しても収入が変わらない

個人と法人の違いでも解説していますが、個人でガンガン稼げている場合は、法人になると収入は減ります。

クエストやチップがない

法人では雨の日クエストや週クエストも発生しませんし、チップももらえません

そうなると、配達に対するモチベーションが下がってしまい、作業感だけが残ります。

リクエストの拒否ができない

12時間拘束されるストレス、受託を拒否できない点はUber Eatsの特長である自由な働き方を完全に消してしまっています。

法人の場合基本的に、

受託率90%以上
高評価率85%以上

という制限があるため、来たリクエストは全受けしなければいけません。

高単価案件が来た時の嬉しさとか、テンション上がる感じも法人では味わえないかもしれませんね。

個人アカと併用ができない

一旦法人登録してしまうと、個人アカは削除しなければならず、併用して使うことはできません。

まとめ

Uber Eats法人業務委託では、安定して収入を得ることができる半面、Uberのウリである自由な働き方は制限されてしまいます。

この自由な働き方が気に入っている人は拘束されている感がストレスになってしまうかもしれませんね。

どちらの働き方が良いかは個人により異なりますが、個人的には、個人アカで自由に配達しているのが楽しいですね。

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