エアクリーナー(エアフィルター)交換は20,000〜30,000kmで行おう!

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メンテナンス

車のエアクリーナー(エアフィルター)は、エンジンに取り込まれる空気を浄化し、清潔な空気をエンジンに供給する重要な役割を果たしています。

定期的なエアクリーナー(エアフィルター)交換は、車のパフォーマンスや燃費を向上させ、エンジンの寿命を延ばすために不可欠です。

車のエアクリーナー(エアフィルター)交換時期はいつが良い?

エアクリーナー(エアフィルター)の交換時期は車種や運転条件によって異なりますが、一般的な目安としては2万〜3万kmごとに交換することが推奨されています。

走行環境が特に埃や汚れの多い場所である場合や、長距離ドライブを頻繁に行う場合は、交換間隔を短くすると良いでしょう。

エアクリーナー交換の手順

エアクリーナー(エアフィルター)の交換は比較的簡単に行うことができます。

私も先日交換したばかりですので、その時の状況をご紹介します。

使用車種:日産 クリッパーNV100
走行距離:62,553km
前回より30,000km位での交換です。

運転席の下のロックを外し、エンジンルームを開くと、下のようになります。

エアクリーナーボックスの留金3ヶ所を外すとボックスが開くようになるので、古いエアクリーナー(エアフィルター)を取り出します。

周囲が汚れているようならウエスで拭き取ります。

PIAAエアーフィルターPS75

新しいエアクリーナー(エアフィルター)をしっかりとセットし、ボックスを閉じます。

最初に外した留金を締めて完了です。

交換完了後、念の為エンジンを始動させてみて計器類にチェックランプなどが付いていないか確認しておくと良いでしょう。

ちなみに約30,000km使用したエアクリーナー(エアフィルター)はこんな感じで汚れています。

エアクリーナー(エアフィルター)交換費用の相場は?

エアクリーナー(エアフィルター)の価格は車種などによって異なりますが、今回私が使用したもので2,000円程度でした。

ただし、自動車修理店などで交換してもらった場合は、工賃などが加算されます。
自分で交換することで、費用を節約することも可能です。

まとめ

エアクリーナー(エアフィルター)の交換は車のパフォーマンス燃費長寿命を確保するために重要なメンテナンス作業です。

今回エアクリーナー(エアフィルター)を交換して実感したのは、エンジンのフケが良くなった点です。

古いエアクリーナー(エアフィルター)では、知らず知らずのうちにパフォーマンスが低下していたんですね

定期的な交換を怠らないようにしましょう。

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